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富士フイルムX-T1 [デジタルカメラ]

 富士フイルムX-T1発表と同時にその魅力について、発表会において東京ー大阪ー名古屋と続けてお話させていただいたりしたのですが、至らぬ点も多々あり、色々と反省しているところであります。お時間作っていらした方すみません。さんざんX=ペケなどと、言ってきた手前もあり、デジタルカメラの進化スピードって凄いものだなあと今さら見直してみたり。真面目な富士フイルム開発陣は、ペケなことはほとんど改善を行ってきたわけで、この真面目さにはアタマ下がります。でもファインダーに賭ける情熱って、完成度を高めてきたことはカメラ好きの琴線に触れますね、ホント。
 それにしても昨年はリコーGRも戦力に加わり、ものすごく気に入ったオリンパスOM-D E-M1もオトナ買いしてしまうという、自分の中ではカメラシステム変革期がやってきているわけですね。
 どれがいいか悪いかではなくて、昔からそうであったように、フォーマットの違いは十分に「カメラを買う理由」になると考えているので、これはこれでカメラが増えて楽しいわけ(笑)ですね。決して日和見じゃないんですよ。
 カメラ業界両巨頭のカメラシステムももちろん試用頻度は高いけど、自分の撮り方としてマッチングしているのは、意外とミラーレス機だったりするわけであり。考えてみればライカだって登場時からミラーレス機だったのだから、ある程度整合性はあるんじゃないかと。ぜんぜん説得力ないか(笑)。
xt05.jpg
X-T1とフジカAZ-1。別になんの関係もないけど、どこか繋がっているようにも思えてしまう。ま、カタチから入るってけっこう重要ですからね。でもFUJICA名がしっくり見えてしまうところなんかは、自分もトシ喰ったなあと思うわけです。
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