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GRのクロップ機能 [デジタルカメラ]

リコーGRは発売後1年を経過するが使用頻度は高い。さすが独自の位置を確立したカメラだと感じる。普段はSNSに上げるようなお気軽な写真を撮ってもいるけど、いざという時に仕事ツールに変貌させることができるのが強みだ。前機種よりも頻度は減ったけどファームアップで例のごとく“成長”を続けているのはありがたい。

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これはリミテッドエディション。ノーマルのGRにはワイコンを装着したままである。最近はクロップで35mm判の画角相当で35mm相当と47mm相当の画角になるのもお気に入り。余裕のあるAPS-Cセンサーのおかげもあり、画質劣化もほとんど感じないのでズームレンズ搭載のカメラに匹敵する仕事をしてくれるわけだ。
コンパクトカメラに限らず、昨今はカメラの売り上げが鈍化しているのは気になる。スマホ内蔵のカメラ性能が向上したことが大きな要因ということだが、GRで撮影した画像は、画質が良い云々を語る前に写真から受ける印象がスマホのそれとはかなり異なることがわかる。レンズの焦点距離が長く、一眼レフやミラーレス機の雰囲気に当然近い。このために撮影時のアプローチが異なってくる。

AK000044.jpg

とくに意味がないけど某牛丼店の新しいメニューを撮ってみた。蛍光灯下のアベイラブルライトフォトだけど、デフォルトでこの程度は簡単に撮れてしまう。
リコーGR 47mm相当にクロップ プログラムAE AWB ISO1600
単なるSNS投稿用の昼飯写真といえどもこれからはスマホでカンタンに撮るのは、もうやめようと思うのである(笑)。
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