「中古3,000円縛り。駄カメラグループ展」 [写真展]
東京は祐天寺にある写真ギャラリー・暗室&バー「Paper Pool」で本日からはじまる『中古3,000円縛り 駄カメラグループ展」。私も1点参加しています。
内容はタイトルそのままであります。3,000円以内で購入した中古カメラで撮った写真を集めた写真展です。いまフィルムカメラ、とくにコンパクトの中古はゴミ価格で売られています。が、このゴミカメラたちがすげーよく写ったりします。
私が使ったのはミノルタハイマチックFでして、購入価格は1,000円だったかな。
「駄カメラ」は、タレントの石井正則さんの造語。駄菓子のイメージです。石井さんも自ら出展しています。無料です。もちろん一杯やりがてらお気軽に見ていただくことが可能です。21日まで。15時30分から22時30分まで。月曜休です。私も時おり参上して、時間あれば隅のほうで隠れて呑んでいます(笑)
内容はタイトルそのままであります。3,000円以内で購入した中古カメラで撮った写真を集めた写真展です。いまフィルムカメラ、とくにコンパクトの中古はゴミ価格で売られています。が、このゴミカメラたちがすげーよく写ったりします。
私が使ったのはミノルタハイマチックFでして、購入価格は1,000円だったかな。
「駄カメラ」は、タレントの石井正則さんの造語。駄菓子のイメージです。石井さんも自ら出展しています。無料です。もちろん一杯やりがてらお気軽に見ていただくことが可能です。21日まで。15時30分から22時30分まで。月曜休です。私も時おり参上して、時間あれば隅のほうで隠れて呑んでいます(笑)
クラカメ雑談会写真展 [写真展]
年に一度のクラカメ雑談会の写真展が5/30日からはじまる。今回で6回めという。私はたしか2回めから参加している。6/12日までです。
会は文字どおり「クラシックカメラ」愛好家の集まりだが、プロ、アマチュアを問わない。会の名称も“雑談会”であるから酒席でカメラクラブならぬ“カメラ比べ”をやっている延長線上のものだ。ところが参加メンバーをみれば私を除けば重鎮揃い。
参加者各自1点の作品を展示しているが、会場は東京は六本木の天下のフジフイルムスクエアであるから気が許せない。
できれば毎回撮り下ろしたいところだが、このところ時間がとれなくて、過去のネガからあさることになる。が、いちおうは会場が会場だから、コダクロームやトライXが原版の写真を出すのはまずかろうと判断し、製造中止になったネオパン400プレストで撮影した写真を探したわけだ(笑)。
今回の私の使用カメラは「ライカフレックスSL MOT」。メカニカルのライカ一眼レフの中では私が一番気に入っているもので、とあるアサインメントで撮影した写真を今回は流用した。ついでといっては何だけど、5/20日に発売されるアサヒカメラ6月号の連載「銀塩カメラ放蕩記」にもネタカメラとして取り上げているが、こちらは意地の撮り下ろしとした。もちろん写真展と差別しているわけではない。
わざわざ時間をとって来ていただくほどのものではないけれど、六本木の近くを通りかかったらのぞいてみてください。
クラカメ雑談会 [写真展]
5/17-30日まで、六本木の富士フイルムスクエアにあるミニギャラリーで、「クラカメ雑談会」写真展が開催されている。出展者は以下のDMでご確認ください。
何が雑談会なのかといえば、単なるお古カメラ好きが、カメラ持ちよって一杯やりながら蘊蓄をたれるという例のやつから名付けられたのであないかと想像するが、撮った写真を見せないとマズイんじゃないかということで、開催の運びとなったのではないかと。
で、私も一枚だけだけど出展していて、カメラはニコンF2とニッコール28ミリF2.8で撮影したもの。ま、他愛もないスナップなんだけど、いちおうゼラチンシルバープリントである(笑)。
展示は作品と、撮影カメラが展示されているのだけど、カメラの写真のほうがいいんじゃないかという話もあったりして(笑)。
六本木においでの際は、足を運んでいただければ幸甚です。私はいま大阪にいて、本日18日のGR体感&トークイベントに出てますのでこちらもまたよろしくお願いします。
何が雑談会なのかといえば、単なるお古カメラ好きが、カメラ持ちよって一杯やりながら蘊蓄をたれるという例のやつから名付けられたのであないかと想像するが、撮った写真を見せないとマズイんじゃないかということで、開催の運びとなったのではないかと。
で、私も一枚だけだけど出展していて、カメラはニコンF2とニッコール28ミリF2.8で撮影したもの。ま、他愛もないスナップなんだけど、いちおうゼラチンシルバープリントである(笑)。
展示は作品と、撮影カメラが展示されているのだけど、カメラの写真のほうがいいんじゃないかという話もあったりして(笑)。
六本木においでの際は、足を運んでいただければ幸甚です。私はいま大阪にいて、本日18日のGR体感&トークイベントに出てますのでこちらもまたよろしくお願いします。
JAZZ NOTE写真展 [写真展]
東京の半蔵門にある JCIIフォトサロンではじまった大倉舜二先生の写真展「JAZZ NOTE」(12月2日まで)のオープニングレセプション参加した。
あらためて言うまでもなく大倉先生は写真界の重鎮であるから、普通の写真展のオープニングとはちょっと違う感じである。会場ではジャズのライブも行われ、会場は芸能人から写真界の重鎮までたくさんの人で溢れていた。
先生の最初の作品は1961年1月に撮影されたアート・ブレイキーだけど、偶然にも私の誕生年と月も同じ。つまり半世紀以上にわたってジャズの写真を撮り続けておられるわけで、これはたいへんな仕事である。
当時はフィルムの性能もよくないはずだし、レンズの開放F値も暗かったけれど、暗い舞台撮影でよくぞまあ、という音の聞こえてくるような素晴らしい写真群に圧倒される。年代によって作品の質が変わらないのである。天才ならではの仕事である。今なら、デジカメでさくっといけそうな感じがするけど、写真の質は機材の問題ではなかろう。ちなみに、大倉先生はレンズグルメとしても非常に有名で、その論評はカメラレビュー(朝日ソノラマ)にも寄稿されていたくらいである。今でも先生から教えを乞うことも多い。
写真展と同名の写真集「JAZZ NOTE」も発売中。これも圧巻の写真集。
写真は大倉先生の挨拶。左は大倉先生を撮影する立木義浩先生。
EOS M EF-S18-55mmF3.5-5.6 プログラムAE AWB ISO1600
あらためて言うまでもなく大倉先生は写真界の重鎮であるから、普通の写真展のオープニングとはちょっと違う感じである。会場ではジャズのライブも行われ、会場は芸能人から写真界の重鎮までたくさんの人で溢れていた。
先生の最初の作品は1961年1月に撮影されたアート・ブレイキーだけど、偶然にも私の誕生年と月も同じ。つまり半世紀以上にわたってジャズの写真を撮り続けておられるわけで、これはたいへんな仕事である。
当時はフィルムの性能もよくないはずだし、レンズの開放F値も暗かったけれど、暗い舞台撮影でよくぞまあ、という音の聞こえてくるような素晴らしい写真群に圧倒される。年代によって作品の質が変わらないのである。天才ならではの仕事である。今なら、デジカメでさくっといけそうな感じがするけど、写真の質は機材の問題ではなかろう。ちなみに、大倉先生はレンズグルメとしても非常に有名で、その論評はカメラレビュー(朝日ソノラマ)にも寄稿されていたくらいである。今でも先生から教えを乞うことも多い。
写真展と同名の写真集「JAZZ NOTE」も発売中。これも圧巻の写真集。
写真は大倉先生の挨拶。左は大倉先生を撮影する立木義浩先生。
EOS M EF-S18-55mmF3.5-5.6 プログラムAE AWB ISO1600